Earthlock道中録 #3
ワールド移動中のBGMが、空気感があって、ちょっと民族っぽさのある曲調や音が好みで耳に残ります。バトルに入っても音楽はある意味シームレスなのもあってか１ループが長いので聴きごたえもアリ、だんだん盛り上がって行く感じがたまらん。
ちなみにタイトル曲もこれのアレンジ（逆？）。良曲は耳に優し。
しかしもう少しまとめサイクルを早く出来たらなー。キリの良い所までプレイ→よし勢いでまとめるぞ！→あれから１週間、みたいにどうしてもなってしまう…文字を削減できない病気。あとまあ表紙を描こうとするからというのもありますが笑
それでは以下本編なので畳みます。
寄り道交えつつ灼熱砂漠を越えるまで。
灼熱砂漠へ
遊牧民のリフトを抜けると砂漠が広がっておりました。でっかい甲虫や野犬のようなモンスターなど、初お目見えな方々がお出迎えしてくれます。あと野草にも、採取すると「ＥＸブースト」なる効果がかかるものが初登場。これは経験値アップ効果ってことかい？（分かってない）
更に、要らんなぁと思ってた「一時ダッシュ」が出来る草にもようやく使い所が。収集アイテム扱いのハチが各地を徘徊しているのですが、砂漠のハチは動きが素早いのでこの草を使わないと集められないみたいですね。めんどくさ。
少し散策すると、すぐにあからさまに怪しいスポットに到着します。
入りたくなさすぎる… 完全にヤバい香りしかしないんだけど、ここしか行くとこ無いんだもんなぁ。
関係ないですが右にいる虫が「？」になってるのが可愛い。プレイヤーを見失った（追跡を諦めた）状態なだけなのですけど笑
もやもやの中に進むと灼熱砂漠。砂漠の中でもこの一帯が異様に暑い模様。
ゲームで「暑い砂漠」と言えば、暑さによって思うように動けなかったりダメージを受けたりと苦労するのが定石ですが、この灼熱砂漠も例に漏れず。
遺跡や瓦礫の影を経由しないと熱にやられてぶっ倒れ、最後に立ち寄った日陰に戻されます。システムはちょっと優しめですが（笑）影から出るとだんだん視界が赤くなっていくのがリアリティがあってちょっと怖い。
ぐわーーー…っと赤く滲んでいきます。この時音もぐわーーーっとなるのですが（伝われ笑）暑さで気が遠くなる感じの表現がうまいなぁと思いました…
しばらく進むと待望のあの子の姿が！
タイカちゃーーん！よかった、やっぱりどう見ても犬です！何故か荷車に積まれていますがどうやら故障中の様子。それとも馬役の子のストライキだろうか。
砂漠の真っ只中での立ち往生に加えて口答えする犬とトカゲ（？）に苛立ちを隠せないグリベルネク氏。こういう大したことないザコ（）が大層な名前を持ってるの、嫌いじゃないです。
一同に啖呵を切るグリベルネク氏。
「クソして寝ろ」って万国共通のチンピラ台詞なんだろうか。
お、これはグリベルネク氏とのバトル不可避か？と思っていたら
おまえなのかーい（しかも単身）
ちゃっかりボス戦BGMが起用されていましたがHPバーもザコ仕様だし、ギャグ戦ですねコレは。でも結構強かったw
ちなみにグリベルネク氏は暴走したクアドラゴンに轢かれて退場済み。よくある飼い主に不満なペット（？）が反逆を起こすアレなのか、単にクアドラゴンが好戦的だっただけなのかは定かではありませんが、一連の流れが基本に忠実でよいです（笑
そして無事タイカと再会、救出に成功！わーい！
リュスのおかげ、とありますが、「リュス」という言葉が各所に出てくるんですよね。倒れた味方を復活させるアイテムにもその名が使われていたり、砂漠入りした時に暑さで倒れたグナートに対して「リュスに一発もらった」という表現が使われたり・・この世界の神様的なものなんだろうか？
「女性パイロット」のイメージが崩れるグナート氏。「女の人」とは一言も言ってないぜ（人ではないとも言ってない）
タイカは持ち前の鼻の良さを駆使して（やっぱり犬）フィールドに隠されたお宝を探し出すことが出来るのですが、そのチュートリアル中になんと大発見。
ウソだろ！
つくづくアモンくんはプレイヤーの気持ちを代弁してくれるなぁと思うのですが、いや本当にこんなすぐ見つかるものだとは思ってなかったですw もうちょっと探索とかが必要なのかと思ったらイベント見てるだけで大半集まっちゃうんだもの…w
なんかうごめいてるものがあるなぁ 表示バグかなぁとか思ったら轢かれて埋まったグリベルネク氏でした。…なんかコイツ、今後度々ケンカ売ってきそうなニオイがするんだけどどうだろう（笑
ちょっと寄り道
ショックルの捕獲
ケロ坊に捕獲してきてくれーと頼まれた、各地に散らばるナゾの生き物…の内の一体が「ショックル」。恐らく属性の精霊的なもので、バトルで倒す事で捕獲と見なされます。
で、ショックルはザビラム神殿の近くを徘徊しており前に一度知らずに遭遇・バトルしたのですが、その時はえらい強くて逃走するしかなかった… だがしかしレベルも上がり、タレントも増え、何より属性技に強いタイカが仲間に加わった今なら勝てるんでは？？と、ちょっと挑んでみる事にした次第です。
ショックルちゃんちいさいね〜〜
ほかのモンスターらと一緒に徘徊しているので他にも何体か居たのですが全て排除済み（笑）こんな小ちゃなナリでガンガン削ってくるんだからこわい。名前の通り（？）雷属性の技を使って来ますが、しかしタイカの「属性吸収」を使えば属性技を一度だけ無効化出来るため恐るに足らず！
正直ふつうに適正レベルを超えてたから、のような気もしましたが（笑）勝利＆経験値もガッポリ〜！ケロ坊んとこに持っていこっと。
浜辺に放たれるおチビちゃんたち。右の花咲いてる方は初めから島に居た子です。
浜辺にはこの子らが落とした「属性のコア」なる素材が埋まっており、それをタイカでほりほりしてゲット出来るという仕組み。つまりこのチビちゃんをたくさん集めれば、それだけコアも大量に手に入るということです。
コアがこの子らのフンのような気がするのは気のせいにしておこう。
…そういえば、最初の頃に出会ったモンスターから得られる経験値がゼロになっていてちょっと衝撃でした。まあ分かるのですが、それならそれで敵の方から駆け寄って来るのはちょっと鬱陶しいなw
宝探し
寄り道その２。タイカの特技「宝探し」を少し実践してみる事にします。
各所で買う事の出来る「宝の地図」をアイヴィで読み解くと、全体マップ上に Ｘ が印されます。これがお宝の大体の場所で、その辺りをタイカでほりほりすると埋まっていたものを入手出来る、というわけです。
大体この辺、の範囲が分かるのが優しい。最初宝箱を掘り当てても地図のＸが消えなくてエー不親切( ‘ᾥ’ )と思ってたのですが、同一範囲内の複数の「当たり」を全部掘り出すとＸも消えるんですね。なら良し（どの立場で）
いざ砂漠を抜けん
はてさて、寄り道も気が済んだところで灼熱砂漠の攻略へと戻ります。
ホントだよね。近くにセーブポイントもあったしお出ましちゃうよね。
キャァァア〜〜〜という事でPVで見たことのあるボスの登場ですがちょっと聞き捨てならんなおい。
「漏らすか乾くか」斬新すぎる二択。いや、でも既に漏らしてる可能性があるので選択肢は無意味なのでは？
アースロック初のマルチターゲット奴。おお〜でかいボスにありがちなアレがいよいよ来ましたね。こういうのは両手を破壊しないと弱点である頭にダメージが入らないんだろ、わかってんだぞ。ガンガン。
※事後（笑）の画像なので既に頭にダメージ入ってます。す、スクショが下手…
いやぁぁあ気持ち悪いぃぃ
両手を倒すとバランスを崩し、頭の耐性が無くなり、かつ攻撃出来ないターンがしばらく続くのでこちらのチャンスとなるのですが、起き上がろうとする仕草が気持ち悪くて必死に殴る（笑
数ターン後に起き上がり、案の定両手も再生。さらにそこから数ターンは両手にもダメージ耐性がつくので、余裕があればチクチクしつつこちらの態勢を整えます。手による物理攻撃はそれほど痛くなく、全体技の火炎放射的な攻撃はタイカの属性吸収で無力化可能。これは確か起き上がり後にしか使って来なかったので、パーティ４人にバリアを貼るには十分な時間があります。
一番痛かったのは全体物理攻撃だったかなぁ。…という具合に、手の再生がある分時間がかかったものの怖くはない敵でした。タイカの能力の扱い方とマルチターゲットの基礎練習みたいな感じですかね。
突然の説明口調。要は先ほどのボスを倒したことで灼熱砂漠が灼熱じゃなくなったみたいですね。と思ったのですが、実際には「灼熱な部分」はまだ残っていて、ワールドマップ上での面積が狭まっただけみたいです。「蜃気楼」で広大に感じていたーみたいな事でしょうかね。
でもおかげで灼熱砂漠を横断しなくても砂漠をウロウロ出来るようになったのでまた行動範囲が広がりました。地図で見ると砂漠を抜けた先は緑の平原？っぽい地区。画像でよく見るあのボスが出てくるんだろうか…（笑
そういえばオリアの集めていたロボも次回あたりで完成するのかも？今まではゲーム側が用意したメンバーでバトルして来ましたが、メンバー入れ替えが必要になってくるとしたらまた悩ましい事になって来そうです。
▼次回
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