「エドワード・ゴーリーの優雅な秘密」へ
行ってきました(੭ ᐕ)੭
毎度おなじみ「お名前は存じなかったけど絵が可愛くて気になった」ので行ってみたパターンです。
あいにくの雨天だしクソ寒いしで(と思ったけど時期相応?)お世辞にもお出かけ日和とは言えなかったけれど、台風の影響で連日家にこもってたのが何か嫌だったので強行しました。引きこもりにあるまじき行動力です(笑
で、
チケット可愛すぎない?
お洒落な彫刻のように見えて実は横顔のシルエットにもなってるやつ…こんな凝ったチケット初めて見ました。世界観を徹底していて素敵だなぁ
所々にパネルがあるのも可愛い。てかコイツ可愛い、うろんちゃん。某プーを上回る丸出しコーデだけど許される可愛さがある。
氏の作品はほとんどがモノクロのペン画で、濃淡も陰影も全てが細い線で描かれているのがとても繊細で見ていて飽きませんでした。タッチとかしばらく見てられる…
作風やテーマがシュールだったりどこか薄気味悪くそれが直接的では無いのがまた良いのですが、ペン画の独特の不均一さがその世界観にベストマッチな感じ。アナログならではの「ぶれ」が雰囲気を助長しているように思います…
てかやっぱペン画…引いてはアナログは良いなぁ〜、つけペンは過去に使った事があるのですが、あの線幅のムラやインクだまりの感じには何とも言えない好きを感じる・・
しかしゴーリー氏の手掛けた絵本は、人が不幸になったり容易く死んだり謎の生き物が出てきたりと全く朗らかでない作品ばかりでなかなか好きです(
先の通りペン画である事が不気味さを引き立てていて見ててすごい惹き込まれるものがある…不穏なものって見ちゃうじゃない、あの感じ。
描かれる生物たち(「謎の」も含む)も奇妙なんだけど愛嬌もあって可愛くて、全体的に好みでございました。猫好きゆえに作中でも猫は絶対不幸にさせないとかいうド贔屓なところも好き(笑
興味のままに見に行って良かった!思わずお買い物もしてしまったわい…
この小さいポーチは裏にポケットティッシュを入れられるのですが、既にnepiaが仕込まれていてお得を感じた…
◆
おまけ。美術館手前にあるオブジェクト群の中に紛れていたネコチャン。
あら〜〜ちょっと融合し過ぎてる気もするけどぴったりくっついててかわいいでしゅね〜〜〜(*◜ٹ、
なお昼ごはんは、駅近及び美術館近くのオサレカフェにて。
チーズトースト&ナッツキャラメルスコーン…(小声)
これトーストも痺れる美味さだったのですが、スコーンがざっくざくの歯応えでめちゃうまでしたとさ。