かき氷ってお腹一杯になる食べ物でしたっけ
今日は雨降りも落ち着いたのでお出かけです。土日に外出するの、すごく久々な気がする・・
昨今のかき氷ブームのおかげで日々色んなかき氷情報を目にするので、本日はその波に乗っかってみました。わたしもミーハーになったものです(前から説)
で、やってきました、御徒町は「廚 otona くろぎ」という甘味処。オツレチョウとかいう恥ずかしい読み方をしたのは内緒である。
ネットで見かけたのですが、ちょっと変わった味とウソみたいなボリュームに惹かれた次第です。
ド定番と思しき「黒蜜きなこ」にも大分揺らぎましたが、7月限定ということで「枝豆みるくかき氷」を注文…旬のものを乗せればイイってモンじゃねーぞ!と一瞬思う所ですが、ずんだ餅とかいう枝豆甘味先輩もいる事ですし、例に倣ってこちらも美味しい予感が致します。
で、出てきた枝豆みるくチャンのお姿がこちら
盛れば良いってモンじゃねーぞ!!(なお右のはお抹茶)
ええ!?ここのかき氷の標高の高さは写真で見ていたけど目の当たりにすると尚更デケェーー!!↑だとちょっと分かりにくいかもですが普通に一人用鍋のレベルじゃないでしょうか。これはかき氷なのか…?
でもずんだ餅先輩の面影のあるお味で大変美味しゅうございました!枝豆が粒でトッピングされているので食べ応えもあり、ミルクもくど過ぎない甘さ、あられの塩気と食感も良いアクセントでございます。
そしてなんと、食べ進めると中から新たな素材がお目見えします。まあこの山の中身が全部氷じゃさすがに間が持てなかろう…
仕込み枝豆(笑)と、あんこと、お醤油味のクリーム。
醤油味のクリームってちょっと理解出来なくて一瞬何だか分からなかったけど、結構クセになります…
美味しかったんです、面白みもあったし申し分ないんだけど、も〜〜〜ちょい少なくても良いんじゃなかろうか…w かき氷でお腹いっぱいになるってなかなか無いですよ!?紹介ページには「ペロッといけちゃいます♡」みたいな文言が書かれていた気がするけどペロッとのレベルは超えている気がしてならない
後半は口の中も冷やされ、感覚を見失いつつ水分と豆の歯ごたえと甘みによる満腹感と戦いながらの完食となりました。修行か何かか。
いや〜このサイズはもう良いかなぁと思うけど、日が経つと妙に恋しくなるのはあるあるだと思っています(笑