はぢめての神対応
6月早々、不運の星の元に生まれついたわたくしのパワーが火を吹いた話(しょうもねぇ)
まあ、ちょっと欲しいものもあったので買い物に出かけたワケです。お昼ご飯も出先で食べようと、お店に入り、オーダー。
ランチ時でお客さんも多く、ご飯の提供に時間がかかるのもまあ分かるんです。分かるんですが、後から入ってきた二人組の客が頼んだ “時間のかかるメニュー” の代名詞である(?)パンケーキが先に運ばれて来たのを見て確信致しました。
これは確実に忘れられている・・!
我「注文通ってますよね…?」
店「確認致します」
店「申し訳ございません、ご注文が漏れておりました…」
と言ってメニューを差し出されたのには驚いたなあ〜〜オーダーそのものが無かったことになっているとはなあ〜〜〜
すぐに用意するって言って体感5分後に出てきました。30分近く粘ったわたしがバカみたいではないか…
言葉通りすぐ用意したからなのか盛り付けが雑な気がするけどお味は美味しかったです。
さてそろそろ出るかと思った矢先に「お冷お継ぎいたします」と来たので大丈夫ですって言ったんだけどお継ぎされたのは何かの圧力だろうか…(届かない声)
驚いたのはお会計時。なんと「お代は受け取れない」と無料宣言をされてしまったのですが、だいぶ待ったし機嫌を損ねたとは言え()全部食べたので流石に抵抗が!ていうか良心が!痛む!
「流石にそこまでして頂くワケには!」とこちらも慌てたところ、「ではせめてお値引きだけでも」と少しお安くして頂きました。
なんという神対応、なんというサービス精神。昨今ではなかなか無いのではないでしょうかこの誠意。ていうかむしろそこまでさせるくらい機嫌損ねてたのかわたし。性格ブスが露見してお恥ずかしい。でもネタにはする(
……でもそもそもは発注ミスが発端なのだからこれは神対応と言えるのだろうか…?(この辺がブス)
しかしこのオーダー絡みのプチアクシデントの多さはなかなかです。一番最古の記憶は子供の頃のものだけど、たらこパスタにたらこが入ってないという前代未聞の出来事があったな…ある意味今でもそれが最強です。