むむむ?

たまに絵を描くオタクが日常と趣味についてなんか言うところ

東京都美術館へ

行ってきました(੭ ᐕ)੭

「奇想の系譜展」がお目当です。

 

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『江戸のアヴァンギャルド』とかはちょっとよく分かりませんけど()、これも面白かった!

先日のアニマル展とは打って変わって館内はだいぶ混雑していて、まぁ〜〜流れは滞るわザワザワ煩いわでちょっとナンでしたけどもな。

 

や、正直なところ、画家の事はよく分かっておりません。今回取り上げられている中でも、名前にピンと来るのは若冲くらい、歌川国芳氏は絵は見たことある…とか、その程度。

誰の作品かはさて置き単純に「絵」に興味があって覗きに行った感じなのですが、それぞれ筆跡や色味、ディティールなんかに個性があって見応えありました。というか単純にボリュームがあって大変だった(笑

大体の方が虎を描かれているのだけど、先日の北斎含めて何故か概ねナンカチガウのも笑った(笑)鶏とか竜とかは緻密さや迫力があるのに何で虎だけちょっと面白くなっちゃうんだろうか…w 毛並みはとても繊細なんです。お手手も力強いんです。でもなんか変(笑)虎だけ集めて並べたいレベル・・というか特定の動物だけ寄せ集めて見比べるのも面白そうですね。

あとこう言うのもアレですがすごい味あり過ぎじゃね?(オブラート)なイヌの絵とかもあり、なんかこう、人間味を感じたりしました。あとはシャクレた亀とかムカつく顔の竜とか、やっぱり全体的に何となく愛嬌があるのよなぁ(笑

 

今回の作品群を見ても、やっぱりどれもマンガっぽさがあってニワカに親近感のようなものも感じたのですが、あれですね、オーバーレイとか覆い焼きとかフィルターとかテクスチャとかが無い世界だから、表現したいものは全て自分で描かないといけないんですよね、だから線とか面とか濃淡が一層際立ってそれが漫画っぽく感じるのかな〜〜〜とかなんとか………つっ、伝われ〜〜〜ッ。・*・:≡( ε:)

 

 

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今回は可愛いのがあったのでウッカリ買ってしまいました、お土産。缶バッチの達磨とフクロウは家族用、味わいのあるミケヌコのキーホルダーとハンカチと残りの缶バッチは自分用です(笑)んふー可愛い。

 

 

で、今日知ったのですが、科学博物館で「大哺乳類展2」ってのがやっているようで…んーこれも気になるなぁ。最近お出かけ続き=休日の運動量も上がりセンスも磨かれて(これは気のせい)いい感じなのですが、その分おカネも掛かるのがたまにキズです…(笑

 

…どうでも良いですが、北斎若冲だったら個人的には若冲派かな〜などと思ったりしました。なんとなくそちらの方が好みである、そんな感じ。