むむむ?

たまに絵を描くオタクが日常と趣味についてなんか言うところ

Earthlock道中録 #4

このゲーム、ボス戦前にはセーブポイントがあるという定石が通用しない場面がちょいちょいあります。…いや、ボス戦前にある、と言えばそうなのですが、少し離れた所にあるんですよね、ダンジョンの出入り口付近とか。他のゲームって大体直前にありません?わたしが手ぬるいゲームしかやってないのか?笑

ワープポイントでもあるので何となく察する所ではありますが、中ボス前とかにワープ不可な「チビオヌラシ像」とかがあっても良かったんですよ・・!ほら、某ゲームでもワープも出来る青いのとセーブしか出来ない赤いのとがあったじゃない…ああいう感じで・・・・・・あ、でも前進も後退もままならなくなる場面って無きにしも非ずですよね、そういう意味では潔くて良いのかなあ。

今の所、セーブポイント絡みでは不意を突かれた事(※)はあれど困った事は無いので良いのですが、今後もっとしんどいダンジョンで心が折れないかがちょっと心配です笑

※「あっセーブポイントある~助かった~!」って駆け寄ったらセーブ目前でイベント戦始まったりとか。完全に罠。

 

それでは以下本編なのでたたみます。実は前回からそんなに進んではいないのですが、色々あったのでひとまとめ…砂漠を抜けてコンキリアン平原~いよいよサヴィアに到着する所まで。

表紙がなんだかアレですが、ついに初体験です。笑

 

 

バーナクルの捕獲

いきなり寄り道からですか。

自由に歩き回れるようになった砂漠を宝探しがてら探索していると、端の方にケロ坊リクエストの「バーナクル」を発見。前回挑んだショックルの属性違い、炎版のチビちゃんです。ふふふ、カウンター状態のアイコンはもう見分けがつくのだよ。

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ショックルを難なく捕獲できたのでイケるんでは?とちょっと調子に乗ったのですが、結果イケました笑

でも火力も高く全体攻撃もばんばんしてくるので余裕ではなかった感じ。属性吸収は役立つとは言え1ターンにかけられる対象は1人だし、魔防低下をよく仕掛けて来たので油断ならなかったです。

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↑アイヴィの頭上にズラっと並んだムラサキのツブが「魔法防御低下」のアイコン。重ねがけすると(されると)こう横に並びます。属性吸収様々…

 

平原へ抜ける道・書の道でイザコザ

アンデッド到来

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素直に次のエリアには行かせてくれない、それがRPG。砂漠からサヴィアのある平原へはこの暗い洞窟を抜けないといけないようで…書の道、というそうなのですが「書」ってなんなんだろう?

 

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お困りの様子のオッサンに出会います。最初何言ってんだか分からなかったのですが、「リュスが人をお送りになった」というのはつまり「天の助けだ!」みたいな事なんでしょうかね。やっぱリュスというのはそういう存在という認識で良さそう。…しかしなんかこうモヤッとする翻訳なんだよなぁw

 

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よくわからないのはこっちですわ… 

この「書の道」が何者かに荒らされている…とのこと。サヴィアに行きたいけど通り抜けられないこのオッサンを一緒に連れて行く事になります(デメリットは特に無し。メリットも無し笑)。乗り切らない反応のグナートに対して主人公属性丸出しのアモンとアイヴィは人助けを快諾するのですが、最近この人の扱われ方が愛しいです笑

あともう1人、割とガチでちょっと何言ってんだかよく分からない人が居たのですがこちらはサブクエストの依頼で、要は幽霊がどうのこうのというお話だっtお断り致します。ご丁寧に「幽霊を見る事が出来るタレント」まで寄越しやがりましたがこちとらそういう類は嫌いなんじゃ!!でも好奇心はあるので気が向いたら引き受けてやらんでもない!

 

実はとてもビビりなので、特にこういう暗いダンジョンでは自然とそろそろ歩きになってしま…イヤーー!!キノコがきもいーーー!!

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でも状態異常(毒)をぶっ放してくるのがメインアタックなのでそんなに怖くはなかったです。フー。 …という、この油断が後に惨劇を呼ぶのでありました。

 

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壁に埋まってるヤツが居たけどバグかなぁこれ

 

更に進んだ所で保護色の人型が急に駆け寄って来て素で飛び上がってしまったのですが、イヤァァきもちわるいぃーー!

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こういうのホラゲによく居ません!?頭が貝になってて気持ち悪いよー!しかもなんか頭小刻みにガクガクしてて嫌だよぉー!この洞窟嫌だよぉーー!!www

「シェルなんとか」という技を使ってくるので、貝…水タイプなのかな?と思いきや特にそういう事ではないみたい。倒した後で判明しましたが属性は「アンデッド」、弱点はアンデッドの御多分に漏れず「回復」だそう。ならばと回復技をかけてみたら思ったより削れなかったので普通に殴り殺しました(笑

初めて見る状態異常「感染」を仕掛けてきます。隣のメンバーに何かが感染るのかも…と見守っていましたが特に何も起こらず「?」となっていたのですが、ターンが経過するとなんと「ゾンビ化」なるテキストが!!なんかヤバそう!と半ばワクワクしながら見守っていましたが特に何も起こらず。

…実験()してないので推測ですが、回復技でダメージを受ける体質になってしまった、みたいな事でしょうか。現状ではこういうちょっと特殊なヤツを治す手段が無いので厄介ですが、幸い苦戦のタネにはならない状況だったので助かってます。

全体的に暗い・きもい・きもちわるい(被り)の3Kでしたが、地図的に見てもそう長くはなかろうと踏んでへっぴり腰で進みます。そろそろ出口なんじゃない?と思った辺りでビンゴ、入り口にいたオッサンのお仲間だろうか、幽霊の類ではないっぽい人を発見!わーい出口やでオッサン〜!と駆け寄るわたしアモン。しかしそんなに甘くないのがRPG

 

アデリンとの対峙〜やっと出て来たナヌッチ〜

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いきなりイベントシーンに移行したかと思ったら見覚えのある姿、遊牧民のリフトで出会った青い長髪の女…おじさんをさらいアモンの遺物を奪い損ねた「アデリン」、そしてナヌッチ教団員なる あのナヌッチ工作員ボブの仲間と思しき人物がなにやら画策しているではありませんか!やっぱりそこ繋がってたんすねー!しかしナヌッチというのは宗教とかそういう…??なんなんだナヌッチ…無駄に言いたくなる響きなのも気になるッチ

 

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一匹だけ臨戦態勢になってるタイカちゃんがかわいい。ふむ、アモン一行がここを通るのを見越してスタンバってたわけですね。性懲りも無く(?)「おじさんはどこだ!」とアモンくん。それに対して意味不明かつ意味深な事を返すアデリン…

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古き光、とは? 「古(いにしえ)の光」って言いたい(揚げ足) 

そして案の定、遺物をめぐってアデリンとのバトル勃発。

 

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信者もいるぞナヌッチ!!とりあえず連れから叩くタイプなので考え無しに即殴り。お陰で教団員と信者が何して来たか全く覚えていません(

アデリンはめちゃ強かったです。鎌、兼、弓のような武器で遠近両刀。もはや高火力なのは大前提みたいなもので、全体攻撃は当たり前、単体狙いの強打も繰り出し、低確率ながら混乱もしかけて来た…ような……(既に記憶失っとるやないか)でもその単体狙いの攻撃はタイカの属性吸収で対応出来たはず。攻撃前のターンで狙い撃つ予兆をしてくれるのでちょっと優しい。パワーショットだかそんな名前で、どうやら雷属性だったようです。わかんねえよ…

そして全体攻撃の「フレイムなんちゃら(逆かも)」は属性吸収利きませんでした。

わかんねえよ…フレイムって言ったら火!だと思っちゃうじゃんよ…まあでもそのフレイムなんちゃらのお陰で、おっ火か属性吸収張ろう→偶然別の攻撃防げた…となったのでまあ良し。

そしてこれももうお馴染みですが、全体攻撃がメインみたいなものなので単体回復ではターンもアムリも足りない。なのでグナートのスペシャルスタイルでの全体回復には本当にお世話になりました。こちらはアムリではなく溜まった絆パゥワーを消費する事で使用可能。逆に絆メーターが溜まり切るまでは使用不可なのでおいそれとは使えないのが難点ですが…

いやでもコレのお陰でだいぶ態勢を立て直す事が出来たので大助かり…回復効果に期待の持てるアイヴィとの絆を深めておいたのも良かったのかなーと思います。…でもこれアイヴィ以外と組みにくくなったとも言えるな…w

 

死者もアイテム消費も無く(これ個人的に大きい)なんとか長期戦を乗り越え勝利。膝をつくアデリンに強気のアモンくん。

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そろそろしつこい(笑)いやま大切な身内の命がかかっているので良いんですけどバトル前にも同じ事言うからw ていうか毎回「どこだ」だからちょっと面白いんだよな、「返せ」とかなんか変化欲しい、てか普通にそこは「返せ」でいい気がする…

 

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アデリンは口を割らぬまま姿を消しますが、話のわかる女アイヴィに勇気付けられ、ひとまず出口へ向かいます。

普通に例のきもいのが徘徊しているので気を付けつつ進むと、予想通り大した距離もなく洞窟の出口へ到着。はー明るい!おっ、オヌラシ像もありますね、とりあえずセーブセーブ(いそいそ)

 

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いいからセーブさせてくれ

 

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別れ際、サヴィアへ向かう際は「道沿いに進め」というアドバイスを貰います。平原のモンスターはお強いのだとか…へえ 道を歩いてれば襲って来ないとかなのかな?ひとまずオッサンと別れてセーブを兼ねてPP島へ飛び、体力回復と弾の補充・草花のお手入れを済ませて一息。さて、ではサヴィアへ…の前にちょっと寄り道。

 

キノコ狩りに来ました

実はアデリン戦前、出口方面とは違う道を辿った所に紫色のフィールドが緑がかる場所があり(嫌な感じw)そこでデラキモイ奴と遭遇してその時は瞬時に引き返して来たのですが、セーブも出来た事だしちょっくら挑んでみる事に。

 

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うわぁぁあんでかい!きもい!きもちわるい!

フィールドを徘徊しているキノコの親玉的キノコですが、こいつもフィールドを歩いて(?)たんですよ、いきなりコレがぬわっと駆け寄って(?)来るんだからそら逃げるわい。BGMはザコ戦ながらHPバーはボスレベル。…ちょっと強いザコ、くらいのものなんだろうか、そんな風に思ってましたがそんな事はなかった。

 

なんとこいつを殴るとザコキノコが生まれます。しかもそれとは別に、胞子かなんかで自ら生成したりもします。ザコキノコを仕留めるのにも数発かかるし、親分に対する殴る以外の有効な攻撃手段も分からずでもう地獄絵図。ちゃんと数えてませんでしたが8体くらいは普通に生えてた気がするな…

そして更に地獄なのが、生えに生えたキノコが寄ってたかって毒を浴びせて来る事。毒は「毎ターンダメージを食らう」というお馴染みの仕様ではあるのですが、問題なのは毒すら「重ねがけ」が可能であるという点。バトル中のスクショで頭上にアイコンが並んでいる図がありますが、あんな感じで「『何ターン分の毒』×5個」とか平気で並ぶのです。次から次へと毒を吹っかけて来るので治癒も全く追いつかない!

多少であれば大した事ない相手なのに、数の暴力とはこのことか…

で、更に問題かつ勘違いしていたのが毒ダメージの入り方。『何ターン分の毒』を1つずつ消費していくものだと思っていたのですがそうではなく、1ターン内にアイコンの数だけダメージを受ける模様。これが結構えぐい。

例えば毒ダメージ=10として「3ターン分の毒」が3個重ねがけされていた場合、10ダメを食らうターンが9回続くのではなく、10ダメ×3個分=30ダメのターンが3回続く、となるのです。多分。(たぶん)

で、実際のところ、記憶にある中では確か一回分の毒ダメージは100を越えていたので、

 

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まさかこんな所で初ゲームオーバーになるとは思いもせんかったです!!

毒の仕様に気付き、あ、これはマズイ死ぬのでは?次で撤退しよ、と思った時にはもう時既に遅し、撤退前に大量の毒ダメージを食らい全滅となりました。

ふふwせめてボス戦で死にたかったww あ、キノコは直接攻撃して来たりもします。いや〜もっと早く気付けたようにも思いますが、キノコを倒す方に意識が行ってしまっていた… や、なんとなく気付いてはいたのですが、これはもうどうにもならんなと半ば諦めていたのも確かです笑 我に返るのが遅かったw

しかしこれはザコキノコをワンパンで倒せたり、毒への対策が整ったりするまではお預けにしておいた方が良さそうだな!キノコ狩りに来たはずが逆にキノコに狩られるっていうね。わはは

うーん、解散!

 

平原をゆく

気を取り直してサヴィアへと向かう事に。

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洞窟から出た所。この道を辿って行けば良さそう。

オッサン曰くこの平原のモンスターは手強いらしいけど、そう言われるとどの程度のものなのか気になってしまうのが冒険者ってものですよ。

という事で対峙してみましたが、一体の一回の攻撃で普通に500とか800とか食らうので即撤退しました()こちとら多くて体力2000ちょいだっつーの!こっちの攻撃はミリ単位しか通らないしさー!言わんこっちゃないという感じですが、ただオッサンが「まだ準備が整ってない」みたいな事も言っていたので、彼奴らと渡り合えるようになる何かが後に手に入るのか、あるいは翻訳の罠で単純にレベルが足らないだけなのか…笑

しかも道に居れば襲われないのかと思いきや普通に寄って来るしな。

 

そう言えば平原に出るとワールドBGMにも変化が。今までの地区ではどこか暖かみがあるような雰囲気でしたが、こちらではちょっと冷たい印象のアレンジが施されます。まだあんまり聞き込んでないけど好みで言えば砂漠地区版の方が好きかな〜。とは言えアレンジが入るのはグッジョブ。物語が進んだ感と言うか、「違う所へ来た」感じがしてとてもいい・・

 

サヴィア到着、不穏な動きと再会と

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おお〜〜〜、ゼイバーと比べるとかなり近代的なよそおいの街で素敵ー!田舎の子アモンくんも大層衝撃を受けた様子。グナートのお国自慢を尻目に(笑)一方その頃のなにやら不穏な動きを見せる人たち・・

 

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あーーーーっっ!!おまえド冒頭で出て来た奴ーー!!と思って自分のスクショと記事見返しても全く記録が無くてほんとアレだなと思いましたが、この焼肉屋で聞きそうな名前の男、確か冒頭でアイヴィのオトンのそばに居た男!そして目立たない所で「聞かれたらマズそうな話」をしていた男…!なんか引っかかるタイプの奴だと思ってたけど、そうかお前かーーーふぅーーーん

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ある人物に無理矢理命令に従わせるような「ナニカ」を施したイチャボ。…なんかこうお国柄もあるのだろうけどネーミングも独特な所があるよなこのゲーム。しかしだんだんと雲行きが怪しくなってきております…ドキドキ。

 

話は戻りアモン一行。砂漠入りした所で別れたオリアとここで再会となりました。もっと物語後半くらいで合流するものと思ってましたが結構早かったな!早速砂漠で見つけたオリアの探し物である部品を渡します。

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10年も探してたんですか…なんかごめんな数時間でアッサリ見つけてしまって…

ともあれ、これらの部品を聖オウルに渡せばオリアはネストから解放される・・・との事なのですが「ネスト」とは一体なんだい…でも初耳では無いような気がする…なんだったかなー

 

とここで今度はオリアから、おじさんに関する有力情報が。

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やっぱりグレートウェーブ軍事院が関わっているのは間違い無いんですね。まあイチャボ氏そこの人間だしな…

早速その牢獄とやらへ向かうのかと思いきや、まずは聖オウルに会うのが先だそう。お、ずっと文字情報だけで何の事やらだった「聖オウル」がどういうものなのかをやっと見れるのかな?楽しみ。

しかしある意味敵陣のただ中に居るような状態なので、何が起こるか分かったもんじゃないですね。広そうな街中をのんびり散策したい所ですが気をつけておかないと。

 

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うっす(笑)

 

 

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