おまえのセンスは何色だ「ディクシット」
ボドゲ部日誌0330。
先々週に行ったボドゲカフェで初体験したディクシットが満を持して我が部にも登場だ!!まさか輸入されるとは思ってなかったけどヤッター!
基本ルール(やる事)は当時ちょろっと書いた文面から引用します。
親が手札から一枚「タイトル」を付けて伏せて出し、他のプレイヤーはそのタイトルに沿っていると思う絵を手札から出して混ぜ、公開して「親が出した絵」はどれか?を当てるもの。
ボドゲカフェ戦果録 - むむむ?
…はい。簡単です。が、点数を得るのはそう簡単ではないのです。
親のカードを「全員が当てる」「全員が外す」のどちらかになった場合、親は得点がもらえず、それどころか他のプレイヤー全員には点が入ってしまうのです。ちなみにそれぞれ2点。むごい。
なので的外れなお題もダメ、かと言ってそのまんま過ぎてもダメ、程よく曖昧でそれなりに的確な、絶妙な感性が必要になって来るのです。案外深い…
更に得点ルールとして、「何人かが親を当てた」という場合は親とその当てた人に3点。「親だと思わせるカードを出した人(親じゃないのに得票した人)」には、なんと投票された数だけ点が入ります。うめえ。
このライン取りが楽しいんですよねー、親じゃない時にたまたまバシッと来るカードを持ってたりすると勝った気になれるし(笑)なにより「その人のセンス」が垣間見れるのが面白い。当てることが出来ればもちろん嬉しく、そして自分を選んでもらえるのも嬉しい…カード出してるだけなのに何で面白いんでしょうねほんとに。
以下、本日の部活動からちょこっと。
わたしのターン、お題は「流れ」としました。どれでしょ~か。画像加工しすぎて色々潰れちゃいましたが()そうとも言えそうなものがチラホラありますね・・
正解は~
まん中(手)のやつ、でした!
なんか居る
あのプラナリアのようなつぶらな瞳はアイランド拡張版の巨大イカでは…!!
などとコラボが過ぎる状況ですが、三名様正解ということで、わたしとオレンジの探検家、イカ、修道院長はそれぞれ3点ゲット、と。
怪魚に食われそうなイカを眺めるイルカ。ちなみにお題は「うわぁぁ〜〜」。イカがうわぁしてますね(そういうゲームではない)
地面からイルカ生えてますが、1戦目はわたし(イルカ)の勝ちでございました✌️もうズレてるなんて言わせない
そしてこの得点ボードはカルカソンヌ製。ディクシットにも得点ボードはあるのですが、無駄に面積あるし肝心の点は判りづらいしコマの安定性に欠けるしでぶっちゃけ良いところ無いんですよね…w 雰囲気より実用性!なのでよそから出張してもらってるというワケです。
二戦目。
見事全員に当てられて各者一斉スタートに乗り遅れたイカ。さみしそう。
この、コマが入り乱れているのにもワケがありまして(ちなみにディクシット付属のコマはウサチャン)。
投票の際、本家ルールでは番号の書かれたチップを使います。これかなと思ったカードに該当する番号チップをせーので「そのカード」に置くのですが、正直「自分が選んだのはコレ」というのが分かれば数字って特に必要ない気がするんですよね…これも雰囲気作りなんだろうか?
なので「自分の物と分かるコマ」が2つあれば得点ボードに置くコマと投票用とで使える!という事で、コマの多さに定評のある(笑)ソンヌとアイランドから拝借したのでありました。ウサギコマのプレイヤーは、投票の際には同じ色の探検家やソンヌの兵士?を繰り出しております。
コマの色数さえ増えれば、バランスの良し悪しはさておき同時に遊べるプレイヤーも増えますしね。あとサメとクジラと海龍となんならボートも居るのでまだいける(笑